2017年4月の一覧

倦怠感が取れない・・・。

天満橋Honoka.整骨院の伊藤です。
最近倦怠感がひどく、休んでも疲れが取れない日々が続く。
手足に力が入りにくいといって、ご来院された方がおられました。
状態を確認させていただくと、
1.首の可動域が悪く、筋肉が過緊張している。
2.猫背がひどく、首を常にすくめるような姿勢になっている。
3.手足のむくみがひどく、足がはれている。
4.時々、ボーっとしてしまうことがある。
5.病院へ行ったところ、疲労からくるものと言われた。
6.睡眠はしっかりとっているのに疲れが取れない。
7.体力仕事でなくデスクワークが多く、原因がわからない。

 

全身症状となっており、一部の筋肉のものではないため、
骨のゆがみによるものと考え、首・背中・腰の骨のゆがみを確認しました。
すると、首の骨がストレートネックになってるうえに、
骨盤のねじれ・歪みがひどく、背骨が大きく曲がっていました。

そこで、骨の歪みを治すために、骨盤矯正を行いました。
そうすると、首の動きは軽くなり、また、手足の重だるさがなくなったとのことでした。
最近時々感じていた、ボーっとした感じもなくなったと大喜びされました。

今回の原因は、
骨が歪むことにより、全身の筋肉に普通の人なら掛からない負担がかかる。
また、骨のゆがみにより、脳脊髄液の流れが悪くなることで、栄養補給や不要物質の除去ができなくなったために、
疲労感が取れなくなったからだと考えられます。
そのため、矯正治療を行い骨のゆがみをとることで、ボーっとした感じや重だるさがなくなり、余分な筋緊張がなくなり、
脳脊髄液が正常にながれる状態を作り、代謝を改善し、余分な疲労を取りのぞきました。

今回、治療をしたことで、いったん骨のゆがみは取れましたが、今まで長い期間を経て歪んできたため、
まだまだ悪い状態に戻りやすいので、骨盤矯正を継続してできる、猫背・骨盤矯正のチケットを購入して頂き、
変化を確認しながら、良い状態を維持できるように継続した治療を行うこととなりました。

 

1か月たった今では、重だるさはほとんどなくなり、睡眠をとることで翌日には疲れが取れた状態となるようになりました。

「単なる疲労」なら、休めば改善します。
逆に言えば、休んでも改善しないなら、何らかの原因があります。
これから疲れの出やすい季節になります。
原因不明の疲れ、痛みがあれば、一度ご確認させてください。

Honoka.整骨院では、患者様にとって最も良くなる方法をご提案させていただきます。
よくわからない症状がありましたら、一度ご相談ください。


フラットバック

天満橋Honoka.整骨院です。

平背姿勢とはフラットバックともいわれますが、背骨が真っ直ぐの状態です。

 

一見きれいな姿勢じゃないの?と思われますが...

 

本当の綺麗な姿勢は「S字曲線を描けている姿勢」です。

フラットバックは、本来やや反り気味の腰が丸くなってしまっている人でS字カーブが減少します。

S字カーブが減少しますと、衝撃が分散できずに、背骨にある椎間板への負担が大きくなります。

 

フラットバックの特徴

・頭が前に突き出る

・肩が前に出る

・腰椎の自然な前湾がなくなる

 

フラットバックの原因は

・習慣的に下を向くことが多い

・長期間にわたり座ったままの作業をする

・運動不足による筋肉の衰え

・激しいスポーツの後のストレッチ不足

などによっておこりうる可能性があります。

 

フラットバックの姿勢が続くと、辛い腰痛を始めとして足の痺れなど体に様々な影響を引き起こします。

 

当院は腰痛の改善・予防を得意とした整骨院です。

天満橋で整骨院をお探しの方は「Honoka.整骨院」にご相談ください。

 

 


ぽっこりお腹

こんにちは。
Honoka.整骨院です。

だんだんと気温も上がり、服装も薄着になってきましたね。
そこで気になるのがやっぱり体のラインですよね?
今日はその中でも多い、「ぽっこりお腹」について話していきます。

特に太ってるわけでもないのに何故かお腹だけ前にでてしまっているという人は、
「骨盤の歪み」と「インナーマッスルの衰え」が考えられます。
特に「インナーマッスルの衰え」がある人は、骨盤の歪みを治してもすぐに骨盤が戻ってしまう可能性があるので要注意!

ダイエットを頑張る前に、まずは自分の体の状態を確認してみませんか?

Honoka.整骨院では、「骨盤の歪み」も「インナーマッスルの衰え」も同時に解消できます!


急性の症状

天満橋Honoka.整骨院です。

 

皆様、ぎっくり腰にはなられたことはありますか?

急性のもので、重たいものを持とうとした際や、負担のかかりすぎで筋肉に疲労がたまっている状態で物を取ろうとかがんだ時などになります。

欧米では「魔女の一撃」と呼ばれているぐらい、腰に激痛が走りその痛みで動けなくなる方もいます。

昼は暖かいと思っていても急に寒くなり、筋緊張が強まりぎっくりいってしまう方が多くなってきています。

 

ならないのが一番ですが、もし、ぎっくりになってしまったらどうしたらいいのか・・・?

まず、一刻も早く治療しましょう!

急性の症状は治療を始めるのが早ければ早いほど、早く治癒します。

そして、温めることとアルコールは厳禁!です

炎症が広がってしまい、治るまでが長期化してしまいます。

当院では、ぎっくり腰の方には、矯正をしております。

そういう症状が出ている方はほぼ100%!歪んでいます。

その歪みが症状を悪化させたり、治るのを邪魔してしまいます。

それを治すことにより、症状の軽減と治癒力の向上を促していきます。

朝にぎっくり腰になった方が足を引きずりながら来院されても、帰るころには普通に歩いて帰られるというのも多いです!(^^)!

急性症状には矯正!

お困りになった際は、ぜひ当院にご相談くださいね!(^^♪


「春冷え」

Honoka.整骨院天満橋です。

 

桜はあっという間に葉桜になってしまいました。

でも、まだまだ寒い日もありますね。

 

「春冷え」

 

聞いたことありますか?

 

この時期は急激な気温の変化に体が慣れていないので、体温調節がしづらく、

さらに自律神経もみだれがちになる人が多くなります。

だるさ・眠気・冷え・むくみ・いらいら

なども特徴的です。

 

Honoka.整骨院では、そんな患者さんには”鍼灸治療”で自律神経を整え

体温調整ができる本来のカラダにもどしていきます。

あれっ何だか最近手足が冷たいな、カラダが怠いなと感じるかたはご相談ください。


呼吸

私たちは1日に約2万回も無意識のうちに呼吸をしています。
酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する生きて行くのに欠かせない呼吸です。
私たちが無意識でしている呼吸の仕方を意識的に変えていくことで身体の不調改善や
ダイエット効果もあると言われています。

呼吸法の中で腹式呼吸というものがあります。

お腹を引っ込めて、肋骨を引き上げるように深く呼吸をする方法です。
『胸式呼吸法』をすると息を吸うときに交換神経が刺激され身体や脳を覚醒させ、
深層部にある筋肉(インナーマッスル)を活性化させダイエット効果も期待できます。

しかし、日々治療をさせてもらっている中で、最近『胸式呼吸法』が出来ない方が多いように思います。

では『胸式呼吸』が出来ないのは何故でしょう?

①骨盤が傾き、お腹を前に出す姿勢が続き、肋骨を引き上げる筋肉が硬くなってしまっているから。
②インナーマッスルを使う習慣がない。
③呼吸が浅くなり『口呼吸』になっている

この3つが理由としてあげられます。

『胸式呼吸』が出来ないと、肩こりが酷くなったり、体調不良にも繋がります。

当院ではその呼吸がうまくできない原因でもある骨盤の歪み、筋肉の硬さを改善するだけでなく、インナーマッスルを鍛える治療も行っています。

正しい呼吸法を覚えるだけで、体質や心の状態だけでなく、姿勢までも改善されるもの。不調が現れやすいこの時期こそ、呼吸法をマスターすべき時。毎日実践して、軽やかなカラダとスリムな身体の両方を手に入れましょう!


そうだ、走ろう。

こんにちは、天馬橋Honoka.整骨院の川口です。

ストレス解消のため、体力をつけるため、はたまたふくよかな体系を絞るため、人によって走る理由は様々でしょう。


しかし、準備体操を怠ったり無理な運動をしてしまうと、捻挫を起こしてしまいます。


あいたたたたた……


捻挫とは文字通り関節を「捻り挫く(ねじりくじく)」事をいい、骨と骨を繋ぐ可動部関節周辺部位の損傷、関節を包む関節包や骨と骨を繋ぐ靭帯及び軟部組織(内臓・骨以外の総称)を損傷した状態を指す。


「そんな難しいこと言われても、捻挫は捻挫でしょ?」
そう思うのは、間違いです。


本来、関節には一定の運動範囲がありますが、スポーツなどで運動範囲以上の動きが強要された結果 、関節を構成する「関節包」や「靭帯」、「滑膜」がねじれ、部分的に切れてしまう状態を「捻挫」といいます。


症状が軽い場合は、簡単な処置で、短期間で治ることもありますが、ケガの程度によって、あるいは捻挫(ねんざ)をした後の処置の仕方に問題があった場合には、痛みが取れなかったり、いつまでも不安定感が残ることもあります。そのような場合には手術が必要になることもあります。


え、手術!?


捻挫を軽く見て適当に処置をしたけど、手術になってしまっては悲しい話です。


捻挫の応急処置は「RICE」で覚える!



ライス?


「RICE」というのは、応急処置で行う行為の頭文字を取ったものです。


この応急処置を適切に行うと、短期間に治すことに大変役立ちます。


Rest(安静)

受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、受傷後は安静にすることが大切です。


Ice(冷却)
冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。


Compression(圧迫)

適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。


Elevation(挙上)

心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。


いすや台、クッション、まくらなど、手頃な高さのものをさがして、患部をのせておくとよいでしょう。


上記4つの頭文字で「RICE」となるわけです。


捻挫を甘く見ず、しっかり処置をしてくれる整骨院、病院で診てもらいましょう。


良好な睡眠。

天満橋Honoka.整骨院の伊藤です。

皆さん、よく寝れていますか?
この質問をした時即答で、『寝れて、寝起きもスッキリです。』と言う方はほぼいないと思います。
それだけ、満足のいく睡眠をとれていない方が大半なんです。
いい睡眠をとるためには何が必要なんでしょうか?
寝具?アロマ?飲み物?まずは、体の柔軟性が必要になっているんです!
睡眠のために身体の柔軟性って?と思う方が多いと思いますが、柔軟性の必要性を侮ってはいけません!
筋肉は身体を支えるだけでなく、身体の血液循環にも関わっているからです。
よく言われるのが、ふくらはぎの筋肉の収縮によって足の血行が良くなるのは知っていると思います。
実は首から背中にかけての筋肉の緊張によって脳の酸欠状態が起こってしまうのです。
こうなると、リラックスができなくなり、熟睡が出来なくなるのです。
だからこそ、寝る前に身体動かしたり、ストレッチを入れるのがいいのです。
Honoka.整骨院では骨盤矯正を行うことで身体の負担をとりリラックスしやすい身体作りをしています。
睡眠で気になる方はご相談ください。


トレーニングの真の目的とは。

天満橋Honoka.整骨院です。

ジムなどで行われている多くのトレーニングは、筋肉を増やすことを重点に置いたものですが、そのようなメソッドを行う前にまず、姿勢を意識してほしいと私は思います。

 

そもそもトレーニングとは、何のために行うものなのか考えてみましょう。

 

多くの人は、「体作り」「健康増進」と反射的に答えるのではないでしょうか。

しかし、アンバランスな骨格で運動をしていると、逆に障害を招く可能性が高まってしまうのです。

 

体を変えようと思った時にいちばん大切なことは、自分の体の弱点をみつけることです。

たとえ150㎏のバーベルを持ち上げられる人でも、もし腰にヘルニアを患ってしまったら、日常生活が痛みをともなったり機能不全を起こしたりすることも考えられます。

 

だからこそトレーニングの真の目的は、筋肉を増やすことよりも、「歪みの解消」であるべきだと思います。

 

また、トレーニングはまわりのリアクションがあるほうが長続きするでしょう。

 

筋トレの効果はすぐには現れません。3ヶ月目くらいでやっと周囲に気付いてもらえるくらいになります。

しかし、姿勢は意識したその瞬間に見た目が変わり、周りの反応も変わるでしょう。

 

同時にボディーメイクに必要な部分も自然と鍛えられていきます。

 

・障害の予防

・スポーツパフォーマンスの向上

・美容

 

すべてのベースとなる姿勢の意識Honoka.整骨院は伝え続けます。


足のむくみと骨盤の関係

こんにちは、天満橋Honoka.整骨院の川口です。

 

骨盤足のむくみ大きな関係があります。

骨盤のバランスが悪くなると、血行やリンパの流れが圧迫されます。
また、血行不良による冷えを引き起こし、脂肪がつきやすくなります。

ひどくなってしまった場合は、セルライトになってしまいます。
骨盤が広がってしまうと、内臓が骨盤の間に落ち込んでしまったりお腹も出やすくなります。

骨盤を矯正しながら「足むくみ解消」のための施術を行うと、効果がアップします。

骨盤矯正などを行うと、関節そのものの歪みが治り、「足むくみ解消」の効果が上がります。
自律神経のバランスが悪くてむくみを起こしている場合は、問題を起こしている部分を矯正することで本来の血管運動を促進することが出来ます。

「足むくみ解消」のために欠かせないのが、ふくらはぎの筋肉です。
この筋肉が余分な水分や老廃物を心臓の方に戻しているので、ふくらはぎの筋肉はとても重要です。

しかし、骨盤の歪みがあると、自分では意識していないかもしれませんが、歩き方が悪くなります。
歩き方が悪いとふくらはぎの筋肉を使わずに歩いていたりすることもあります。

骨盤が開くことで足の血液の循環やリンパの流れが悪くなることもあります。
骨盤が開くと、足に流れる血液やそけい部にあるリンパを圧迫してしまいます。
ここが圧迫されてしまうと、足への血液やリンパ液の循環が悪くなり、むくみが生じます。
そして、循環が悪いため、戻ってくる血液の中に水分や老廃物が入っていかなくなり、血管に老廃物が溜まるようになります。

この老廃物が蓄積されればされるほど血液の循環が悪くなり、足のむくみは悪化します。

また、骨盤の開きがあることで重心の位置が下がります。
本来、重心の位置はおへその下辺りになるのですが、骨盤が開いてしまうと重心がこの位置より下になります。
こうなることで足により負担がかかってしまい、むくみが生じやすくなります。

ですので、なかなか「足むくみ」のマッサージだけ頑張ってもむくみが改善されないな、と思ったら、骨盤矯正をしてみるのもお勧めです。


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