こんちには!

 

Honoka.整骨院です!

 

十分に咀嚼せず、食物を早く飲み込み、

 

食事のスピードが速いという人は少なくないでしょう。

 

しかし、それは注意が必要です。

 

早食いが原因で肥満になったり、

 

血糖変動が大きくなり2型糖尿病を発症しやすくなります。

食事に15分以上かけることが必要

早食いをすると肥満になりやすいのは

 

脳の満腹中枢が関係しているからです。

 

満腹中枢は、

 

摂取した食物に反応して体に満腹感を知らせます。

 

食べ物を摂取すると血液中のブドウ糖(血糖)の量が増加し、

 

血糖値が上昇します。

満腹中枢がこれを感知し、

 

「これ以上食べる必要ない」と体に伝えるのです。

 

もしも満腹中枢が正常に機能しないと、

 

どれだけ食べても満腹感を得られなくなります。


早食いの人は体が満腹を感じる前に、

 

食べる量が多くなりがちです。

 

満腹中枢が血糖値の上昇を感知するまでに

 

15分かかるとされています。

 

食べ過ぎを改善するためには、

 

最低でも15分以上かけて食事をすることが大切です。