こんにちは!Honoka整骨院です!

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夏場の水分補給は水を飲んでいるだけじゃダメって知っていますか?

実は汗をかいたら塩分(ナトリウム)の補給も必要なんです!

 

私たちの身体には、約0.9%の食塩水と同じ浸透圧の血液が循環しています。

また汗をかいた肌をなめると塩辛い味がすることからわかるように、汗にはナトリウムが含まれています。

大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まり、

これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲む気持ちがなくなります。

脱水時は、水分とともに適量の塩分をとることが重要です!
同時に余分な水分を尿として排泄します。これが自発的脱水症と呼ばれるものです。

この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となります。

 

なので、夏場で大量に汗をかいた時には水分と同時に塩(ナトリウム)も取ってみて下さい!

おススメはポカリスエットやアクエリアス、ソルティライチなどのナトリウムの含まれた飲料を摂取するようにしてください!