こんにちは天満橋Honoka.整骨院です。

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テレビや雑誌などでよく「インナーマッスルを鍛えよう!」とか「老化防止のためにはインナーマッスルが大切!」とかよく聞きますよね?

では、インナーマッスルって何のことだかご存知ですか?

 

インナーマッスルとは、


体の中心に近い筋肉の事をいいます。体の奥深くにあることから「深層筋」という名前で表現されることもあります。

それに対し、体の表面を触って確認できる筋肉を「表層筋」といいます。または「アウターマッスル」との呼ばれます。

インナーマッスルというと「=腹部」のイメージを持っている人が多いようです。

しかしインナーマッスルは、体の深い部分にある筋肉の総称であって、筋肉の場所ではなく、深さをあらわした言葉です。

したがって、腹部だけでなく、背部、腕、脚などインナーマッスルは全身に存在しています。

 

では、なぜインナーマッスルを鍛えると身体に良いのか?

それは、内臓を正しい位置に戻すことが出来るからです。

 

もともと体幹のインナートレーニングは、スポーツのパフォーマンス向上を目指すアスリート向けの運動とされてきました。

ところが、姿勢がよくなる、ウエストが細くなる、基礎代謝が上がって太りにくい体質になる、

などの美容効果が期待されることから、一般の人、特に女性のあいだで注目が集まっています。

体幹にあるインナーマッスルを鍛えるには、負荷の少ない動きをゆっくり繰り返し行う運動が主体です。

継続することで、内臓群を本来の正しい位置に戻し、体のバランスをよくする効果があります。

内側からきれいにするには、体幹のインナーマッスル・トレーニングが期待できそうです。

なので、皆さんも体幹のインナーマッスルを鍛えて、姿勢美人で太りにくい体質を作っていきましょう!