こんにちは、天満橋Honoka.整骨院の川口です。
骨盤は足のむくみと大きな関係があります。
骨盤のバランスが悪くなると、血行やリンパの流れが圧迫されます。
また、血行不良による冷えを引き起こし、脂肪がつきやすくなります。
ひどくなってしまった場合は、セルライトになってしまいます。
骨盤が広がってしまうと、内臓が骨盤の間に落ち込んでしまったりお腹も出やすくなります。
骨盤を矯正しながら「足むくみ解消」のための施術を行うと、効果がアップします。
骨盤矯正などを行うと、関節そのものの歪みが治り、「足むくみ解消」の効果が上がります。
自律神経のバランスが悪くてむくみを起こしている場合は、問題を起こしている部分を矯正することで本来の血管運動を促進することが出来ます。
「足むくみ解消」のために欠かせないのが、ふくらはぎの筋肉です。
この筋肉が余分な水分や老廃物を心臓の方に戻しているので、ふくらはぎの筋肉はとても重要です。
しかし、骨盤の歪みがあると、自分では意識していないかもしれませんが、歩き方が悪くなります。
歩き方が悪いとふくらはぎの筋肉を使わずに歩いていたりすることもあります。
骨盤が開くことで足の血液の循環やリンパの流れが悪くなることもあります。
骨盤が開くと、足に流れる血液やそけい部にあるリンパを圧迫してしまいます。
ここが圧迫されてしまうと、足への血液やリンパ液の循環が悪くなり、むくみが生じます。
そして、循環が悪いため、戻ってくる血液の中に水分や老廃物が入っていかなくなり、血管に老廃物が溜まるようになります。
この老廃物が蓄積されればされるほど血液の循環が悪くなり、足のむくみは悪化します。
また、骨盤の開きがあることで重心の位置が下がります。
本来、重心の位置はおへその下辺りになるのですが、骨盤が開いてしまうと重心がこの位置より下になります。
こうなることで足により負担がかかってしまい、むくみが生じやすくなります。
ですので、なかなか「足むくみ」のマッサージだけ頑張ってもむくみが改善されないな、と思ったら、骨盤矯正をしてみるのもお勧めです。
足のむくみと骨盤の関係
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