こんにちは、天満橋Honoka.整骨院の川口です。

 

先月、左膝の痛みで階段をまっすぐに降りることが出来ない方がいらっしゃいました。

10年間、色々な治療所や整骨院で左膝の治療を受けてきたが、一向に痛みが引かない、とのこと。

よくよく話を聞いてみると、身体に良いとされるストレッチや健康器具等でのトレーニングも頑張って続けていたらしく、

食事にも気を遣い標準体重を維持、柔軟性のある素晴らしい身体でした。

 

が、しかし 左膝が痛い なんでだろう・・・

 

たまたま院の前を通り掛かって、藁をもつかむ思いでいらっしゃたそうです。

 

身体の姿勢をチェックすると、明らかに左の股関節が内側に捻じれていました。早速、骨盤矯正で捻じれを取り除き、足の動かし方を指導しました。

すると、次の日には階段を降りる際の左膝の痛みが出なくなっていたそうです。とても不思議そうでした。

 

他の治療所等では、左膝ばかり診てもらっていたそうで、原因となる、左膝に負担の掛かる姿勢を診てもらっていなかったそうです。

ちなみに治療では、左膝には一切アプローチしませんでした。

 

 

川口「普段してるストレッチはどんなんですか?」

 

男性「これ好きやねん(左の股関節を内側に捻じる形)

 

川口「このストレッチ、やってます?(左の股関節を外側に捻じる形)

 

男性「それ苦手やねんなー」

 

 

みなさんも、伸ばしやすい部位だけをストレッチしてませんか?

苦手な部位のストレッチを避けてないですか?

偏ったストレッチは歪みの元にも、なり得ます。

 

あなたの痛みも、姿勢の歪みからきてるかもしれません。

お悩みの方は是非、当院へお越しくださいませ。