こんにちは、天満橋Honoka整骨院です。

image2

 

最近は、日中も冷え込んできており、寒さによって身体を痛める方が増えてきています。

 

そんな中でも、特に運動時の怪我が多くなってきていますので、原因と注意点をご説明致します!!

 

寒さによって身体を痛める要因として、血流の低下に伴う筋肉の柔軟性の低下です。

 

筋肉の柔軟性がなくなっている状態で運動をすると、筋肉内にある筋紡錘(きんぼうすい)という器官が、急激に伸ばされた筋肉に対して『これ以上伸びたら危険!!』と察知して筋肉を急激に縮めます。

 

これにより、縮む力と伸ばされる力で引っ張り合いになり、筋肉が損傷します。

 

予防としては、運動前の動的ストレッチが効果的です!

 

動的ストレッチとは、身体を大きく動かしながら関節の動きを広げるストレッチです。

 

その場に止まっておこなう静的ストレッチと違い、身体を動かしながらやるので血流量の増加・体温の上昇により柔軟性の向上+筋肉に力を入れやすくなります!

 

万が一、筋肉を傷めてしまった場合は早期に治療しないと、症状が長期的に残存してしまうこともありますので、お早めにご相談下さい!