こんにちは!Honoka.整骨院です。

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自然分娩・帝王切開に関わらず、妊娠と出産は女性の骨盤にとても大きな負担をかけます。

産後の骨盤のゆがみについて、皆さん、なにもせず放置していませんか?

何もせずに放置しておくと身体が大変なことになっていきますので、ご紹介させて頂きます!!

 

 

①ホルモンの影響で関節が柔らかくゆがみやすい!

⇒赤ちゃんを生むために「リラクシン」というホルモンが出るため、無理な姿勢で赤ちゃんを抱っこしたり、授乳するとすぐに歪んでしまいます。 >>リラクシンについて

 

②出産によって骨盤が開く

⇒出産によって開いた骨盤が産後自然に閉じるとき、歪みの全く無い状態で閉じることはほとんどありません。

 

③出産によって恥骨の結合部分が歪んでしまう

⇒恥骨の結合部分が歪んだままでは、骨盤周り、股関節などが痛む原因になります。

 

④骨盤底筋群が緩む

⇒出産後、会陰部分の痛みのために力を入れないようにするクセがついてしまうと、筋肉が弱まり尿モレ、便秘、冷え性などの原因になります。

※「骨盤底筋郡」は体の奧にあるインナーマッスル。ハンモックのように骨盤の底を支え、子宮や膀胱、大腸などの臓器を支えています。

 

このようなことで身体がゆがみ、腰痛が出てしまったり、体形が変わってしまうという不調の原因になります。

 

なので、産後の骨盤はそのまま放置せず、骨盤矯正をして健康な体を取り戻しましょう!!