口内炎の原因は場所によって違う！パート② | 天満橋で骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸ならHonoka.整骨院

口内炎は口の中に出来る炎症の事ですから、

 

喉に出来てしまう事もあり、これは「中咽頭炎」と呼びます。
食事をした時や飲み物を飲んだ時に喉に違和感がある、

 

喉が痛い、痒いといった場合は、

 

喉の内側に口内炎が出来ている可能性があります。

 

この時に多い原因が、不摂生やビタミン不足です。
暴飲暴食をして胃腸が弱っている、

 

寝不足で免疫力が低下している、

 

ビタミンBが不足していると考えられます。

 

＊治す方法＊

歯を磨いた後にイソジン等でうがいをするか、

 

塩を一つまみ入れた塩水で口をゆすぎましょう。
また、ビタミンBサプリを飲むといった事もおすすめです。

 

花粉やハウスダストにより喉の内部に炎症を引き起こしている場合もあるので、

 

長期間症状が続く場合はアレルギー検査をおすすめします。

 

●舌●


舌の先に口内炎が出来てしまい、

 

食事をするにも喋るにも気を使ってしまうと感じる人もいるでしょう。
この場合多いのが、「つい舌を歯で噛んでしまった」という事です。
また、栄養不足であり、

 

それが舌に炎症として出てきている場合もあります。
他には歯ブラシで舌の表面を強く擦ってしまった、

 

口内が不衛生である、歯磨き粉が合っていない時にも、

 

出来てしまいやすいのです。

 

＊治す方法＊

 

イソジンや塩水でのうがい、しっかりとした歯磨き、

 

ビタミンの摂取、規則正しい生活を送る事を是非おすすめします。
症状が酷い場合は然るべき機関で炭酸ガスレーザーを使って、

 

レーザーで口内炎を焼き切るという処置方法もあります。
また、市販の口内炎専用軟膏や、抗ウイルス剤の処方といった事でも治せるでしょう。

 

歯茎にまで口内炎が出来てしまう事がありますが、

 

こういった場合は「歯肉炎」と呼ばれます。
例えば歯茎の周囲に白っぽくて平べったい炎症が起きていれば、

 

これはアフタ性の可能性が高く、睡眠不足やビタミン不足が原因です。

 

他にも歯茎に出来る場合には、歯ブラシで擦ってしまったり、

 

歯磨き粉が合っていないといった事が考えられます。

 

また、口内炎と間違えやすいのが内歯瘻（フィステル）であり、

 

これは歯茎部分にニキビのような丸い突起物が出来ます。

しっかりと睡眠を摂って、ビタミンBの含まれる食事をするか、

 

それが無理そうであればサプリからビタミン摂取をしましょう。

 

塩水で軽くうがいをして口内を清潔に保ちつつ、

 

歯医者での治療を受ける事が一番良いでしょう。
刺激物を食べる、昼夜逆転の生活を続ける事は禁物です。