こんにちは!
Honoka.整骨院です。
「猫背姿勢」は悪い姿勢として一般的に定着していますよね?
確かに猫背姿勢はなんとなく活気のない姿勢に見えてしまいますが、実際に猫背姿勢になることで全身に悪影響があることはあまり知られていません。
そこで、今回は猫背姿勢が全身に及ぼす影響と猫背姿勢を予防・改善するために気を付けておきたいポイントをご紹介します!
猫背姿勢が続くと、活気や元気がなく見えてしまうだけでなく、全身に対して様々な悪影響があります。
ここで、猫背姿勢がおよぼす具体的な影響をご紹介します!
①肩こりや腰痛
猫背姿勢になると胸椎の後弯が強くなることに伴い、頭部は正常な位置よりも前方にでてきます。
頸部から肩甲骨や胸椎周囲についている筋肉は頭部の重さを支えるために機能していますが、頭部が前方にでてしまうと頭が前方に落ちないように支えるために必要な力が通常よりも大きくなってしまいます。
その結果、必要以上にそれらの筋肉が収縮することになり、肩こりにつながってしまいます。
また、猫背姿勢になると上半身の重心位置がずれてくるため、腰の筋肉や関節にも負担がかかってきて腰痛にもなりやすくなってしまいます。
②腹筋や背筋の低下
生理的弯曲を保った良い姿勢では、脊柱の前後にある腹筋や背筋がバランスよく働いています。
しかし、猫背姿勢では腹筋も背筋もあまり使われていないため、徐々に腹筋や背筋の筋力が低下してきます。
そうすると、いざよい姿勢を取ろうとしても筋持久力が足らずにすぐ不良姿勢に戻ってしまったり、重い物を持ち上げようとしたときにも筋力が足らずに腰を傷めたりしてしまいます。
③胃腸の消化不良
胃腸をはじめとした内臓は、脊柱が生理的弯曲を保った状態で腹部のいい位置に収まり、うまく機能できるようになっています。
しかし、猫背姿勢になり腹部がつぶれた状態になると、胃腸も押しつぶされた状態になってしまいます。
その結果、食べた物の消化が滞ったり、逆流するといったことも起こってしまいます。
④代謝低下
本来、人間の身体は横になって息をしているだけでもカロリーを消費しています(基礎代謝)。
また、横になっているよりは座っているとき、座っているよりは立っているときといったように姿勢を維持するためも筋力を要し、エネルギーを使っています。
しかし猫背姿勢になっているときは、正しい姿勢でいるときに比べて姿勢を保持するために必要な腹筋や背筋をきちんと使っていません。
結果として、全身の代謝が低下してきてしまいます。
⑤脊柱の変形
基本的に脊柱の弯曲は筋肉の動きである程度コントロールできるものなので、若年層は意識するようにすれば姿勢を矯正することができます。
しかし、中高年から特に老年になってくると、姿勢をコントロールするための筋肉が衰えるだけではなく、関節も硬くなってきます。
長年不良姿勢を続けていると、脊柱の関節は動きにくくなり、脊柱の骨自体も変形してしまいます。
そうなると、正しい姿勢をとることは不可能になってきますし、そこから無理に正しい姿勢をとろうとすると関節や骨を傷めることになってしまいます。
猫背の姿勢が続くとこのような不調が身体に現れてしまいます。
なので、Honoka.整骨院の猫背矯正整体を受けて美姿勢で健康的な生活を送りましょう!!
2020年3月の一覧
患者様の声
どうしてますか?コロナウイルス対策
こんにちは、Honoka.整骨院です。
この頃のニュース番組はコロナウイルスについてばかりですね。
これだけ騒がれていると、自分も感染してしまうのではないかと不安になりますよね?
なので今回は自分を、そして家族を守るためのコロナウイルス感染対策のポイントを3つご紹介します!
①手洗い ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。
②普段の健康管理 普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
③適度な湿度を保つ 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
基本的なことですが、この3つのポイントを徹底するだけで感染率はぐんと下がります!
みなさんもけ強い身体を作っていきましょう!!
天気が悪くなると不調になるのは○○が原因?!
こんにちは、Honoka.整骨院です。
天気が悪くなると体調が悪くなるのは姿勢や骨格のゆがみが影響しているといわれています。
天気が悪くなると体調を崩す気象病は、天気の変化で生じる体の不調の総称で、正式な病名ではありません。
女性やデスクワークの人に多い傾向があり、猫背や反り腰といった骨格にゆがみのある人がかかりやすいという。
姿勢が悪いと体の軸がしっかり定まらず、気圧の変化を受けやすくなります。特に背骨のS字カーブが失われると、背骨の中を通る自律神経が影響され、気象の変化で症状が表れると考えられます。
代表的な症状はめまいや頭痛だが、吐き気、首や肩の凝り、全身倦怠(けんたい)感、低血圧や血圧の変化、関節痛、手足のしびれ、冷え症などさまざまです。
人間は1平方メートルで換算すると10トンもの重さの気圧を受けており、体内からも同じ圧力で押し返すことで均衡を保っています。
気圧が大きく変動すると、そのバランスが崩れ、自律神経の乱れを引き起こすのです。
姿勢を改善して気候変動にも負けない身体を作りましょう!!