こんにちはHonoka.整骨院です。

今日は、五月病対策の話しになります。≪ 五月病対策は食事から ≫

五月病の季節がやってきました。

「新しい職場に慣れない」
「親元を離れての一人暮らしがうまくいかない」
「配置換えで人間関係に悩んでいる」

こういった悩みで精神的にまいってしまい、仕事の効率が落ちていませんか?

季節や環境の変化、疲労、不安、緊張など様々な負担からこの時期は特に不調を感じることも多いと言われています。

この時期は多くの人が様々な“ストレス”に悩まされます。

このストレスに打ち勝つには日ごろからビタミンやミネラルの多い食事を摂ることが大切です。

体の機能を調節する働きがあるといわれている

ビタミンC、E、B1、カルシウム、カリウム、鉄分など

を含む食材を積極的に取り入れましょう。

ビタミンCは野菜や果物に、
ビタミンB1は豚肉、大豆などに、
カルシウムは牛乳、乳製品、小魚などに多く含まれています。

そして一番のポイントは!!!

五月病とオサラバするカギは「セロトニン」にあります。

そもそも、五月病の原因とはなんなのでしょうか?。

「“これを食べれば五月病が治る”という魔法のような食べ物はありません。ですが、食べることをおろそかにすれば、

負のスパイラルともいえる不安定な精神状態に陥りやすいことは確かです。

それには脳内物質であるセロトニンが関係しているんです。」

セロトニンとは神経伝達物質のことで、精神を安定させる作用を持っています。

セロトニンが不足すると気分が落ち込んだり、
不眠になるなどして、うつ病等につながるともいわれています。
五月病を解消するカギはセロトニンにあり、この脳内物質を分泌しやすくするためにも食事に気を配ることが必要ですね。☆セロトニンを上手に分泌させるには?

セロトニンを分泌させるためには、3つの栄養素が必要です。

「セロトニンにはアミノ酸、ビタミンB群、炭水化物が必要です。

具体的には、良質なタンパク質にたくさん含まれている必須アミノ酸であるトリプトファンは、
青魚や鶏肉、またバナナなどに多く含まれるビタミンB6、

そして主食となるご飯やパンなどに含まれる炭水化物です」

まとめると・・・・・

■トリプトファン:肉や魚、大豆製品、牛乳などの良質なタンパク質をたくさん含むもの

■ビタミンB6:青魚、鶏肉、バナナ、さつまいも、パプリカ、かぼちゃ、アボカド、ナッツなど

■炭水化物:ご飯やパンなどの炭水化物をたくさん含むもの。特に玄米ご飯や雑穀入りご飯、ライ麦パン、全粒粉パンが◎

そして、身体の機能を調整するビタミンの
ビタミンC、E、B1、カルシウム、カリウム、鉄分なども食事で意識していきましょう。

食べ物から体調を整える事も出来ます。

身体の歪みは Honoka.整骨院で治すことが出来ますが
ストレスは常日頃から気を付ける事が大切です。

色々ある対策の中で「食事」は十二分に意識していきましょう♪
Honoka.整骨院